京急バスが保有する路線を営業所別に紹介します。
流通センター・京浜島・昭和島・城南島などへの通勤路線を数多く抱えている営業所です。運行経路が複雑になっていて公式サイトの路線図がカオスになっています。御殿場や甲府など長距離リムジン路線も担当しています。
蒲田駅や羽田空港を拠点に路線網を展開しています。一部大森駅や県境を越えた先の川崎駅まで足を延ばす路線もあります。空港リムジン路線はYCATなどの近距離路線が中心です。
110系統のような長距離系統や上1系統のような狭隘路線などを抱えていて、小型・中型・大型車両と多種多様なラインナップで運行しています。また空港連絡路線も担当しています。
金沢文庫駅西口・能見台駅・京急富岡駅の各駅を起点に住宅街と各駅とを結ぶ路線を多数運行しています。特に金沢文庫駅西口にはひっきりなしにバスが出入りしています。
金沢文庫駅東口・金沢八景駅・追浜駅などを拠点に各路線を運行している他、追浜駅から海沿いの工場へ向けた通勤客向け路線や工場関係者専用バスの運行も行っています。
鎌倉駅・大船駅を拠点に路線網を展開していて、江ノ島や金沢八景などへ足を延ばす系統も存在します。京急バスの中でも近年特に減便傾向が強い営業所です。
営業所が駅前にある関係で、全路線が逗子駅を起点としているのが特徴です。国道134号線をひた走る中距離路線や、急坂の上に造成された住宅街と逗子駅を結ぶ短距離路線などが多い印象です。
衣笠駅と横須賀駅を拠点に市内中心部へ向けて多数の路線を運行しています。また横須賀市民病院・長井などへの中距離便も運行して鉄道空白地帯のカバーも行っています。
北久里浜駅・京急久里浜駅・YRP野比駅などを拠点に路線網を展開していましたが、堀内営業所閉鎖に伴う路線移管により浦賀駅発着路線や横須賀駅発着路線も担当するようになり、非常に広大なエリアをカバーしています。
三崎口駅を中心に路線網を展開しています。沿線住民の利用に加えて三崎港や城ヶ島など観光地への行楽需要が多く、休日になると他営業所からの応援も加えての増発運行も行われます。
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